Keychronのオールラウンドなマウス「M7」

随分と長い間エレコムのEX-Gというマウスを使っていて、特に大きく不満を持っている部分も無かった。 そんな中でたまたまTALPKEYBOARDさんのツイートを見かけ、「Keychronってマウスも売っているんだ」と知ったのが「M7」だった。 EX-Gは見た目がかなり仕事用マウスという感じで、いつか良いマウスがあったら買い替えたいなと思っていたのとちょうどセールのタイミングだったのもあり買ってみた。

見た目

パーツはほぼ真っ白と言って良い感じで、唯一中央のホイール部分が黒くなっている。 最近はちょくちょく白っぽいデバイスも使っているのもありスッキリ感のあるデザインでいい感じ。

使用感

左右クリックやサイドボタンなど全体的にうるさ過ぎずしかししっかり感覚はあるという感触で押した感じはとても気に入っている。 ホイールも重すぎず軽すぎずちょど良い。 もう慣れたが、最初は元々使っていたEX-Gよりも一回り大きめという印象だった。

確認もせず買ったのが悪いが、欲を言えば元々使っていたEX-Gのサイズ感が好きだったのでもう少し小さかったらより良かったかもしれない。

付属品

レシーバーはType-AとType-Cの両方が付いていて、付属のケーブルに変換も付いていたりと、いたれり尽せりという感じ。 大体こういうのは思い通りの運用をするためにAmazonで追加購入することが多いので、最初からデザインが統一されたものが色々付いているのは嬉しい。

機能性

DPIやポーリングレートを細かく変更することができ、様々な利用用途を満たすことができる。 注意が必要なのはBluetooth接続時と2.4GHz接続時で利用できるポーリングレートに違いがあること。 自分の場合は、使っているアプリの環境等も影響していそうだが、Bluetooth接続で使うと時々マウスのスクロールが一瞬逆行するという現象が起こっていた。 2.4GHz接続でポーリングレートを500にしたら発生しなくなったので、もしかしたら利用できるポーリングレートとの相性があるかもしれない。 また、自分はゲーミングマウスは別で持っているので一応ゲームにも使えるみたいだが現状は仕事専用マウスとして使っている。

まとめ

使用感も機能性も十分で、全体的にバランスの良いマウスという印象。 もうこのマウスじゃないと仕事できない！という感じの良さではないが、元々Keychronのキーボードを気に入って使っているのもありセットで揃っている良さも感じている。 値段感はセールの時に買えたら2,000円弱引きくらいだったので、そのタイミングであれば結構コスパ良いかなと感じる印象だった。