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寝るためのイヤホン?Anker Soundcore Sleep A20を2週間使った感想
寝る時に使う用のイヤホンとして「Anker Soundcore Sleep A20」を買った。
2週間ほど使ったので今の所の使用感など。
寝る前のちょっとした動画視聴や入眠時にリラックスするための音楽を聴くなどの用途で活躍している。
見た目
ケースはスライド式で開く。
結構気持ちよくスライド出来るのであんまり使ったことない形式だけどすぐに慣れた。
イヤホン本体で特徴的なのはイヤーウィングと呼ばれるものが付いている点で、コンパクトな本体を耳にフィットする役割を果たしている。
使用感
流石寝る時に使う用として発売しているだけあって、横を向いた時の耳への圧迫感は今まで使ってきたどのイヤホンよりも小さい。
前は普段使いのWF-1000XM4をそのまま使うことが多く(他にもCOTSUBUを試していた時期があったが合わなかった)、サイズがそれなりにあるので横を向くときは枕をずらしてほぼ耳につかない状態にしないと辛い感じだっだが、ほとんど気にしなくていいように感じる。
また、フィット感もあるので朝起きたらどこかに行ってしまってるみたいなこともほとんどない。
パーツのサイズが豊富なので、いろいろ試して自分の耳に合う組み合わせを探ることができる。
音質
ものすごくいい!とは言えないけど十分満足できるくらい。
最初の設定だとちょっと高音がうるさい感じがするので、自分は付属アプリのイコライザーで以下のように設定している。
また、付属のイヤーチップに隙間が開いてるタイプも同梱されており、これはかなり自然に外の音も取り込む形になっている。
その分イヤホンからする音自体は結構スカスカに感じたので、自分は通常のイヤーピースを使っている。
機能面
自分が気に入っているのは睡眠を検知してから一定時間経つと自動で音楽を止めてくれる機能。
実際音を聞きたいのは入眠時のみなので、いい感じに止めてくれると起きなければいけない音とかに気付きやすくて良い。
その他アラームを流してくれたり、睡眠分析の機能などがあるが、自分はこの辺りはApple Watchでやっているのであまり活用できていない。
イヤホン本体のみで環境音などを鳴らす機能もあるがこちらもあまり使っていない。
軽く付けられるので、作業時の耳栓的に使うのもありかもなと思う。