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僕とキーボードの今までとこれから

2020-09-28

技術ブログ的な雰囲気を醸し出していますが、特に決め事はなく雑多なことも書きたいと思っていたため、キーボードについて考えていた・いることを残しておこうと思います。

キーボードにハマったきっかけや使っているキーボードの遷移など、今までの振り返りと記録といった感じです。

初めての外付けキーボード

一番はじめに買った外付けキーボードは ELECOM の TK-FDM078TBK でした。
買った目的としては、余っていたノートパソコンに Ubuntu を入れてお遊び用として使おうとした際に、モニターにつないだ時のための外付けキーボードとして買ったような気がします(あんまり覚えてない)。

基本的には Mac を利用していて、備え付けのキーボードに特に不満もなく使っていました。

キーボードについて考えはじめたきっかけとHHKB

本格的にキーボードについて考えはじめたのが、2018年の4月くらいだった気がします。 インターンでの開発が忙しくなったタイミングで、インターン先の開発機が Windows であったことや、キーボードが DELL のいたって普通のキーボードで Ctrl が左下固定だったのもあって、長時間使っていると左手の小指が痛くなってくることをだんだん不満に思うようになりました。
いろいろ調べたのですが、Windows はキーボードの配列を変えるのに管理者権限が必要であったり、レジストリを書き換えなければいけないといった対処法しか見つからず、インターン先で貸し出される端末では断念せざるを得ませんでした。

また、自宅でのデスク環境を整えはじめていたのも良いきっかけでした。
外付けのモニターを購入し、それにノートパソコンをサブディスプレイとして使う形で、メインとなるキーボードを外付けで用意する必要がありました。

そこで、何か良いものはないかと調べた結果、HHKB に出会いました。

HHKB

リアルフォースとか、FILCO のメカニカルキーボードとか、いろいろ調べる中で良いなと思ったものはたくさんあったと思います。

その中でも特に、Type-S の打鍵感・打鍵音とか、レトロな雰囲気のかわいさとかに惹かれて(無刻印墨が人気な気がしますが、僕は断然白派でした)、HHKB Professional JP Type-S を購入しました。
配列もすごく迷いましたが、普段使っている PC が日本語配列のものしか持っていなかったので、日本語配列のものにしました。

それからはずっと HHKB の虜です。
長時間タイピングをしても疲れないし、やはりその打鍵感や特徴的なスコスコという音でキーボードを使うのが楽しくなります。
集中して開発をする予定がある場面ではいつも持ち歩いていたし、インターンとかで持っていくと、HHKB 仲間が見つかったりしてすごく思い出深いキーボードです。

自作キーボードとの出会い

キーボードにさらに深くハマるきっかけとなったのが、自作キーボードとの出会いでした。

僕と自作キーボードの最初の出会いは 遊舎工房 さんの Helix です。
今となってはどのようにして知ったのかあまり覚えていないのですが、多分 Twitter とかで紹介しているのを見たのだと思います。

「は?かっこ良すぎでは?自分ではんだ付けするの?めっちゃ面白そうじゃん!買います!」

みたいな感じで販売が開始されるのを待って即購入しました。
昔のメールを見ると2018年5月3日に購入していたので、今思うと「おいおいお前2週間前くらいに3万のキーボード買ってるぞ?」という気持ちになりますが、そんなことも気にならないくらい衝撃的なかっこよさでした。

これもとても思い出深いキーボードで、大学の友人と一緒にワーワー言いながらはんだ付けしたり、Amazon で適当に買ったはんだごてで LED や基盤の半分をほとんどダメにしたりしながらなんとか完成させました。
はんだごてを速攻買い直したり、ミスりすぎて部品足りなくなったりして、途中で追加購入したのも良い思い出です。
今だからこそわかりますが、Helix は初心者が作るには実装難易度が高すぎましたw

Helixキット

Helix完成

もう一つは、ゆかりキーボードファクトリー さんの Mint60 です。
これはもう、圧倒的なかわいさに一目惚れして購入しました。
Mint60 スターターセット というものを購入し、作成しました。
こちらは、実装自体も簡単だったのと Helix で散々鍛えられたのもあって全くミスなくスムーズに作ることができました。
キーキャップも含めて完成形がほんとうにかわいくてお気に入りです。

Mint60

その見た目と自分で組み立てるという楽しさに惹かれて買った自作キーボードですが、実はそこまで日常的に使えてはいませんでした。
理由としては主に配列の面で、格子配列という特徴的な配列をしていることや、US配列限定であったことなどがありました。
どうしてもメインで使う Mac のキーボードとの差異が気になってしまって、 普段は HHKB を使って、たまに気分を変えるために使う、くらいの頻度で利用していました。

最近のキーボード事情

一方、最近は格子配列になかなか馴染めなかった Helix をメインに、Mint60 を時々使う、といった状態になっています。
なぜそのようになったかというと、社会人になり長時間まとまった時間キーボードに触れる機会が増えたことで、肩の楽さや良い姿勢を楽に維持できるよう本格的に分割キーボードへの移行を考えたことがきっかけです。

せっかくなので、すでに持っていた Helix・Mint60 を活用しようと思って使ってみたら思ったよりスムーズに移行できたので、そのまま定着しました。

移行に当たっては、Mint60 に関してはルブやO-リングを用いた静音化を行ったり、Helix はキーキャップを変えたりしてより普段使いに適したものになるようカスタマイズを行いました。

新しいHelix

それぞれの配列に慣れるのもそれほど時間がかかりませんでした。
Mint60 に関しては ほぼ単なる US 配列への移行となるので特に問題はなく、Helix に関しても大体1週間ほどで慣れました。
体感としては、1~2日で日本語の入力には困らなくなり、3~4日目には大体記号も打てるかなという状態になりました。
1週間も経てばほとんどタッチタイミングで利用できる状態になったので、やってみれば案外できるものだなと思いました。

配列について

配列としては、Helix が例外ではありますが、基本的にはUS配列への完全移行で良いかなと思っています。
依然として、自宅PC・会社のPC共に内臓キーボードは日本語配列となっていますが、それでも現状困っていることはほとんどありません。
リモートワークの状況で、基本的には自分の好きなキーボードを常に利用できるという状況が大きいと思います(MT等での移動がないため、内臓キーボードを使う機会がほんとうにない)。

ただ、日本語配列で打てないこともないのですが、内臓キーボードでも US配列で利用することが多くなりました。
やはり日本語配列 ⇄ US配列の切り替えには多少の負荷がかかるなと感じます。

これから

これからの状況により出社する機会が増えることも考えて、NUTYPE F1 というキーボードを購入しました。

NUTYPE F1

このキーボードは、ベーシックなUS配列で持ち運びがしやすく、ノートパソコンの上に外付けキーボードを乗せて使ういわゆる尊師スタイルにも適しています。
内臓キーボードも徐々に移行したいのですが、すぐに買い替えられるものでもないので、日本語配列の利用に無理が出てきた時に活用できたらなーと思っています。

あとは、HHKB の打鍵感がたまに恋しくなるので、US配列への買い替えを検討していたり、Helix もう一台欲しいなと思っていたり、US配列にしたことで海外のキーボードショップの選択肢がめちゃくちゃ広がったりして、考え始めるとキリがないですが、これからも自分なりのキーボー道を楽しんでいけたらなと思います。

おわり。

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